7/4 清水対名古屋戦を1400字で振り返り!
約四カ月ぶりにJリーグ再開!
待ちに待った今日、対戦相手は名古屋グランパス。
知っている選手は正直あまりいなくて、最近脱退してしまったジョーと、コロナにかかった金崎夢生くらい。(変な覚え方して申し訳ございません)
アイスタでの試合で本来なら実家に帰ってきていることだし参戦したいんだけれど、コロナの影響で無観客試合に。
コレオを募集したり、パルギフ(投げ銭システム)を用意したり、リモート応援システムを用意してくれたけれど、、、
やっぱり無観客って事実がさびしいですよねえ。
今日はクラブ創設記念日ということもあって絶対に勝ちたい試合でしたが、先に結果から言いますと1-2で負け。アーア。
では試合を振りかえりたいとおもいます。
スターティングメンバー
GK 31 梅田 透吾
DF 15 金井 貢史
DF 5 ヴァウド
DF 2 立田 悠悟
DF 21 奥井 諒
MF 24 岡崎 慎
MF 6 竹内 涼 73'
MF 37 鈴木 唯人 61'
FW 30 金子 翔太 61'
FW 14 後藤 優介
FW 10 カルリーニョス ジュニオ 61'
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立田になぜイエローが出なかったのか? 【第一節FC東京戦】
こんにちは!
サッカーのルールや他チームのことは全然詳しくないけれど、とにかく清水エスパルスが好きな大学生、ゆいにーです。
サッカーに詳しくなりたい&文章力をあげたい!と思い、サッカーブログを書くことにしました!
ルールや表現が間違っている可能性がございます。もし違っていましたら優しくコメントで教えてください*
では本題です。今回取り上げるのは、Jリーグ公式戦第一節 清水エスパルス対FC東京で起こった一部です。
詳しい試合の解説はこちらをご覧ください! ↓
この記事はこちらの動画をもとに作成しています。
奥井がGKネトヴォルピにバックパスをするがそれが短くなりレアンドロに取られます。ボールを持ったレアンドロがペナルティーエリアに入ってシュートを決めようとしたときに立田が後ろからスライディングをしてレアンドロを倒し、PKになった。
というシーンです。
私はその時会場にいたのですが、確かにイエローかなと思いました。しかしイエローは出なかった。それはなぜかというのをJリーグジャッジリプレイが詳しく解説してくださっていたのでそれをもとにこの記事を書いていきます。
まず、これはDOGSO適用ではないのか について
近年聞かれるようになってきたDOGSOとは「Deny an Obvious Goal Scoring Opportunity」のことであり、日本語では「決定的な得点の機会の阻止」と訳します。
DOGSOの条件は4つあり、
1.守備側競技者の位置と数
(守備側チームに、他に守備ができる選手がいない)2.反則とゴールの距離
(反則した場所とゴールが近い)3.プレーの方向
(攻撃側の選手がゴールに向いている)4.ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性
(ファールによって攻撃側がボールをコントロールできない状態である)
であり、この①~④がすべて満たされると退場=レッドカードになります。
で、立田がなぜDOGSOが適用されず、レッドカードではなかったのかというと、
Jリーグジャッジリプレイに出演されていた
深野悦子さん(FIFA・AFC・JFA審判インストラクター)は、
審判はDOGSOではなく、SPA(スパ)と判断したのではないかとおっしゃっていました。
ん???SPA???温泉????
となったので調べてみました。
SPAとは、「STOPPING A PROMISING ATTACK」、日本語で「相手の大きなチャンスとなる攻撃を阻止すること」と訳され、
DOGSOの「決定的」な得点機会を阻止ではなく、大きなチャンスの阻止はSPAとなる。
DOGSOと異なり、ボールにチャレンジしている場合はSPAになる。ファールの内容によってはイエローカードが出る。
といったものでした。
で、立田のこのプレーがなぜSPAなのかというと、
①立田はペナルティエリア内でレアンドロにではなくボールにプレイしていたから。
②この行為はラフ(粗っぽい)プレイではなかったから。
と深野さんはおっしゃいました。
そして、この二点により、審判は立田のケアレスだと判断し、ノーカードとなった。
ということだそうです。
ひとつずつ見ていきます。まずはボールにプレイしていたかどうかについて。
これは会場で見ているのは勿論、テレビで見ていてもそうなのですが、一見立田はレアンドロにわざとあたりにいっているように見えます。
しかし、jリーグジャッジリプレイのようにスローで何回か確認すると、これはボールにプレイしているようにも見えます。
私がここで、プレイしています。と断言しないのは深野さんも同じようなニュアンスでおっしゃっていたから。
これは、審判によってとらえ方が違うから、レアンドロに直接行ったように見えてイエローが出されることもあり得るし、今回の事例のようにノーカードもあり得るとおっしゃっていたからです。
で、この審判は今年度から導入されたVARを確認しませんでした。
ですが、深野さんは「確認したら判断は違っていた」とは言ってませんし、「確認するまででもなかった」とおっしゃられています。
深野さんが審判の判断を尊重したのは、審判がすごくいい位置でこのプレーを見ていたから。
実際に動画を見ていただければお分かりいただけると思いますが、確かに審判はこのプレーを誰よりも近くで見て、ノーカードの判断をしています。
レアンドロが抜け出したときにすぐに審判が付いていき、反則もチェックしました。
このような状態で判断したことだからこそ、深野さんは納得がいくとおっしゃっているし、審判の判断を尊重されているのです。
そして、ラフプレイかどうかについては、審判はペナルティエリア内で倒したからPKの判断をしたが、立田はボールにプレイしていたため、立田へのイエローはなかった。
ということでした。
深野さんがおっしゃっていたのを聞いて確かに!と思いました。
審判は倒したかどうかではなく、ボールにプレイしているかどうか(SPAであるか、DOGSOであるか)を見極めてイエローの有無を決めている。ということが分かりました!
一瞬の出来事なのにここまで見極めることができる審判ってすごいですねー
Jリーグジャッチリプレイに出演なさっていたほかの人達は、審判によって結果が変わってもおかしくないねとおっしゃっていましたが、私もその通りだと思います。イエローが出てもおかしくないと思います。
サッカーって反則がすごく多いスポーツですよね。細かくて覚えるのが大変ですが、一つずつこうやって記事にして覚えていこうと思います。
以上!ゆいにーでした!!
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— ⚽️ゆいにー (@yuiny_spulse) 2020年2月23日
Jリーグ開幕戦 清水VS東京 感想
こんにちは!
サッカーのルールや他チームのことは全然詳しくないけれど、とにかく清水エスパルスが好きな大学生、ゆいにーです。
今年はサッカーに詳しくなりたいと思い、毎週サッカーブログを書いていこうと思います。
ルールや表現が間違っている可能性がございます。もし違ってましたら見過ごすか優しくコメントで教えてください。
まず、今週からjリーグが開幕しましたね!
私は父とS指定席で観戦しました!(費用はすべて父持ち)
富士山が綺麗に見える最高の試合日和でした。
(しかも今日は223(富士山)の日!!)
まずざっとした試合の流れをおさらいします。
前半は攻めつつ攻められつつ。といった感じで0-0で終わりました。
強風で清水ゴールが向かい風だったこともあり、ショートパスでボールを回す場面が多かったです。
昨年二位のFC東京相手だったのですが、チーム全体のことを踏まえると昨年よりはいい試合ができていて、成長したと感じました。
たとえば、ボール支配率。
清水の昨年の試合はボール支配率が30-40%の試合がほとんどでした。
しかし、今回の試合では支配率が61%と非常に高くなりました。
パスも537回と多く、守備をするだけのサッカーから攻めも守りもするサッカーになったと評価していいと思います。
しかし評価していいのは後半75分まで。
後半に入ってすぐに立田がボールを奪い西澤にパス。西澤のスルーパスをティーラシンが決めるという素晴らしいゴールで先制点をとりました!!!!!
これはクラブ700回目記念ゴールであるとともにティーラシンのデビュー戦ゴールとなり、会場は大盛り上がり!!
だが後半75分。立田がレアンドロを倒してPKとなり、それをディエゴオリヴェイラが左端に決めて1-1に。
その3分後にレアンドロ→ディエゴ→アダイウトンのブラジル人トリオに決められあっという間に逆転されてしまいます。
そして89分。再びレアンドロが立田に倒されて獲得したPKをレアンドロ自身が決めて1-3で試合は終了。
わずか15分の間に逆転されてしまいました。
昨年と同様、チームの課題は守備にあると感じました。
さらに今回の試合で感じたのは、体力面の問題。
清水は後半、明らかにガス欠しました。
清水がガス欠になることをわかってFC東京の監督、長谷川さんは後半は東京ゴールは向かい風になるけれど、前半はあえて攻めず、後半に一気に攻めたのかなとも考えました。
なにはともあれ、新監督ピータークラモフスキーさん指導のもとでルヴァンに続き勝利できなかったのが残念。
私たちサポも期待しております。監督、次回の試合こそ頼みましたよ!
そして期待しているといえば新加入GKネトヴォルピ。
昨年活躍した大久保が右母指基節骨骨折をし、全治三か月を要するとのことで開幕戦に間に合わず、今回出場したヴォルピ。
身長189センチ、かつ外国人ならではのがたいの良さでPKは止めてくれるだろうと思っていたものの二回とも左端に決められてしまいました。
まあまだ初戦ですし、監督同様今後に期待しています!
こんな感じで初回のブログは終わろうと思います。
ここまで読んでくださった方、いらっしゃいましたら本当にありがとうございます!
現在の順位表。
vsFC東京 Jリーグ開幕戦!
— ⚽️🧡ゆいにー🍊⚡️ (@yuiny_spulse) 2020年2月23日
選手入場 エスパルス コレオ🍊
かっこよかった!!
みなさんぜひみてください!#spulse#清水エスパルス pic.twitter.com/ZtTBnZ2OpC
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